まずは13日に行われた「DEEP29IMPACT」から。
第1試合
×フジヤマvs川口雄介○(2R判定0−2)
第2試合
×キム・デウォンvsジョー・ダークソン○(1R3分35秒三角絞め)
過去にカーンを破っているダークソンがDEEP初参戦。
武士道で郷野と戦っているデウォンとの対戦でしたが見事一本勝ちです。
第3試合
×上小園琢大vs菊野克紀○(2R判定0−2)
第4試合
○岩瀬茂俊vs中台戦×(1R3分25秒チョークスリーパー)
第5試合
○小見川道大vs松下直揮×(2R1分17秒TKO)
小見川はそろそろ大舞台でも見てみたいですね。
第6試合
○クリスチアーノ上西vs戦闘竜×(1R4分00秒KO)
上西は今後も期待できそうです。
第7試合
○滑川康仁vs桜木裕司×(1R2分10秒ヒールホールド)
注目の日本人対決でしたが滑川が一本勝ち。
桜木はやはりグラウンドに穴がありますね。
第8試合
○渡辺久江vs吉田正子×(2R1分19秒腕十字固め)
前回まさかの敗戦を喫した渡辺ですが、今回はきっちり勝利です。
第9試合
×Barbaro44vs雷暗暴○(3R3分01秒チョークスリーパー)
第10試合 PRIDEライト級GP出場者決定戦
○北岡悟vsファブリシオ“ピットブル”モンテイロ×(2R2分37秒肩固め)
これは北岡お見事でした!まさかモンテイロに勝つとは・・・それも一本で・・・
北岡はPRIDEライト級GP出場を決めましたが、そのGP自体が
延期になってしまいました・・・当然2回戦や決勝も延期でしょうね。
どうなるのでしょうか・・・
第11試合
×桜井隆多vsムリーロ・ブスタマンチ○(1R3分50秒KO)
ムリーロも衰えているので、これは桜井チャンスかなと思いましたが、
まさかのKO負けです。ベテラン健在ですね。
続いてはこれも13日に行われた「Total Combat 20」です。
第1試合
○Joey BeltranvsPaul Ingrassia×(1R2分54秒TKO)
第2試合
○Paul AlmanzavsTony Roberts×(1R終了時TKO)
第3試合
○Courtney ThomasvsJose Martinez×(2R0分24秒KO)
第4試合
○Frank SalgadovsVirgil Zwicker×(2R2分20秒TKO)
第5試合
○Diego CardijovsEric Urek×(2R4分01秒ギロチンチョーク)
第6試合
○Ray SeraillevsRichard Dalton×(1R2分50秒チョークスリーパー)
第7試合
○Ryan BixlervsMike Granchi×(3R判定3−0)
誰も知りません。大体の選手がデビュー戦か2,3戦目の選手なので、
おそらく若手の登竜門的大会なのでしょう。しかしメインに出ていたRyan Bixlerは、
なかなかいい戦績なので覚えておこうと思います。
続いてはこれまた13日に行われた「IFL - Connecticut」です。
第1試合
○Deividas TauroseviciusvsZach George×(1R3分12秒肩固め)
エドガーとの対戦経験があるDeividasが無敗のGeorgeに見事一本勝ちです。
第2試合
○ワグネーイ・ファビアーノvsカム・ワード×(1R3分24秒肩固め)
クァーチ、カランとの対戦経験がある柔術家のファビアーノが一本勝ちです。
第3試合
○ギディオン・レイvsガブリエル・カシージャス×(1R2分39秒TKO)
第4試合
○Brent BeauparlantvsSeth Baczynski×(3R判定3−0)
第5試合
○マイク・ホワイトヘッドvsヴォイチェク・カスゾフスキー×(1R2分43秒KO)
過去にケアーをKOしているホワイトヘッドが今回もKO勝ちです。
第6試合
○シェイン・オットvsチャド・グリッグス×(1R1分09秒アームロック)
これはアップセットといっていいのではないでしょうか?
グリッグスが負けるとは思いませんでした。オットはこれから期待です。
第7試合
○ライアン・シュルツvsジョー・サンピエーリ×(3R判定3−0)
最近不調のシュルツですが、今回もデビュー戦の選手に
判定まで粘られてしまいました。まだ本調子ではないですね。
第8試合
○デウソン・ペジシュンボvsマイク・ドルチェ×(3R判定3−0)
アカーシオ、石川に勝利しているペジシュンボが、
3戦3勝のドルチェに初黒星をつけました。
第9試合
○ファービオ・レオポルドvsGerald Harris×(3R判定2−1)
第10試合
○ジャマール・パターソンvsマット・ホーウィッチ×(1R0分37秒ギロチン)
なんとパターソンはデビュー戦でホーウィッチを下しているんですね!
今回はその再戦となりましたが、ギロチンで37秒殺!これは凄い!
第11試合
○デヴィン・コールvsブライアン・ベテル×(2R1分42秒KO)
かつての未知強、コールは4連敗中でしたが今回はKO勝利。
最後は14日に行われた「Bodog Fight」です。
第1試合
○Josh CurranvsJarno Nurminen×(3R不明TKO)
第2試合
○ホドリゴ・ダムvsサンティーノ・デフランコ×(2R1分58秒チョーク)
今回のダムの相手は2004年にギラードを下している強豪デフランコでしたが、
ダムがチョークで一本勝ち。強いですね〜。
第3試合
○Bill MahoodvsSteve Steinbeiss×(3R判定3−0)
第4試合
○ローマン・ゼンツォフvsクリフトフ・ミドゥ×(1R終了時TKO)
この対戦は昨年12月に行われているのですが、何故か再戦。
今回も順当にゼンツォフがKO勝利。この再戦の意味は一体・・・
第5試合
○Amanda Bucknervs赤野仁美×(3R判定3−0)
日本の赤野は敗れました・・・残念です。
第6試合
○ジョルジ・サンディアゴvsアンドレイ・シモノフ×(2R2分48秒TKO)
シモノフは最近不調ですね。
第7試合
○エメリヤーエンコ・アレキサンダーvsエリック・ペレ×(1R4分07秒KO)
ペザォンに初黒星を付けているペレは不気味な存在でしたが、
アレキが順当にKO勝利です。今後PRIDEに出ることはあるのでしょうか?
第8試合
○ニック・トンプソンvsエディ・アルバレス×(2R4分32秒TKO)
アルバレス、まさかの初黒星!!これは予想外でした。映像を見てみたいです。
第9試合
○エメリヤーエンコ・ヒョードルvsマット・リンドランド×(1R2分58秒腕十字)
まあそうですよね。最近のチームクエストの勢いは凄いものがあるので
もしかしたら・・・と思いましたがヒョードルはヒョードルでした。
しかし皇帝の試合がメインでないとは・・・
第10試合
○Julie KedzievsJulia Berezikova×(2R2分49秒TKO)
第11試合
○Ray SteinbeissvsDmitry Samoilov×(1R3分00秒チョーク)
第12試合
○エリック・オガノフvsデリック・ノーブル×(2R2分55秒TKO)
私はノーブルが勝つと思っていたので、この結果には少し驚きました。
第13試合
○アマール・スロエフvsアンディ・フォスター×(1R0分26秒KO)
なぜヒョードル、アルバレスをさしおいてスロエフの試合がメインなのでしょうか?
試合は体格に勝るフォスターをパンチで26秒殺!大会をKOで締めました。
これからもMMA大会結果を載せていきますのでご期待ください。
【関連する記事】
え?
ヒョードルvsリンドランドってメインだと思ってた・・・
まぁメインが秒殺KOだから、よかったかもねw
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
紹介記事は
http://tvnomori.blog95.fc2.com/blog-entry-249.html
です。
結果的にはよかったですね。PPVとの関係もあるかもしれません。
>>テレビのお守り様
ありがとうございます!今後もよろしくお願いします。
まさかアルバレスが負けてしまうなんて…。
無敗のままUFCかPRIDEに出てほしかったです。
今年は本当に波乱の連続ですね。